地域の自律的経済圏
投稿者: shidarapress
地域経済、里山資本主義、土発経済など、大都市圏中心ではない、地域の自律的経済圏のありかたを模索する動きが活発化している。しかもその担い手はいわゆる地元の人びとだけではない。圏外からの転職者、移住者をともなうケースも見られる。それは必ずしも地元への帰還でも、移り住む先にツテがあったわけでもなく、そこでの生活の仕方、ライフスタイルへの関心と共感から参集・結集しているのである。おのずから適度なクレオール状態(混成状態)が生まれ、それがインクリメンタル・イノヴェーションの母体となる。やがて非連続なラディカル・イノヴェーションを体現する地域も出てくるだろう。従来みられた地元民中心の閉ざされた地域経済圏ではなく、セミ・オープンな地域経済圏の形成に向けた動きである。
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