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Some postcards for a post-disciplinary approach —新しい「知と方法」へ—

タグ: 設樂 剛

エンパワリング(empowering)

by shidarapress

生活(or ビジネス)の当事者が、未来にかけて自らの生活(or ビジネス)を改善ないし、つくりなおすことを目指し、対話と協働を通じて、課題解決力と価値創造力を開発していく、継続的かつスパイラルな共同学習プロセス。人間開発、学習力開発、自律化の支援・奨励を含意。「学生の――、ビジネスマンの――」「教育から、――へ」

類語】エンパワーメント(empowerment)、メンタリング(mentoring)

関連語】 変化の経験(experiences of changing)、
共同学習(co-learning)、
人間開発(human development)、
再人間化・人間回復(re-enchantment)、
ナラティブ・アプローチ(narrative approach)、
イマジナティブ・アプローチ(imaginative approach)、
身体知(embodied knowing)、 自律的学習(autonomous learning)、
状況に埋め込まれた学習(situated learning)、
正統的周辺参加(legitimate peripheral participation)、
コミュニティ・オブ・プラクティス(community of practice)、
キャンパスのBlur化(’blurring’ campus)、
未来のコンピテンシー(new competency) 、
アフォーダンス(affordance)、多元的知性(multiple intelligences)、
デジタル・メディア活用(better use of digital media & networks)、
自己決定(autonomy)、自己表現(assertion)、
イネーブリング(enabling)、
つくりかえられるテクストブック(adaptive textbook)、
開かれた対話と創造の場、生成変化(becoming)

◉関連リンク Becomingとしての人間 (Human Becoming) │ エンパワリング(Empowering)

設樂剛事務所

モノいわぬ顧客たちの変貌

by shidarapress

今日、需要サイドに起こった大きな変化のひとつは、「モノ言わぬ顧客」と思われていた一般の生活者たちが、情報検索と自己表現の端末をもつようになり、ビジネスの様々なプロセスと次元に参加・関与するようになってきたことです。

◉関連リンク エンパワーメント新しい発言者たちの出現強いリーダー待望論の意味

設樂剛事務所

新しい発言者たちの出現

by shidarapress

いままで必ずしも発言者になれなかった人たちが、ネット上では発言者になりうる。これが現代の重要な変化です。その結果、ネット上に、編集されざる膨大な知とアイディアがあふれています。インターミディエイター(intermediator)のような媒介者がこれをまとめることができるならば、そのなかから新しい創造的な知(wisdom of crowds、連動知など)を生み出すことのできる可能性が出てきました。ただし安易な意見集約(多数派の横暴を含む)にならないために、対話の文化と多様な評価基準が許容されなければなりません。

◉関連リンク モノいわぬ顧客たちの変貌方法としての「対話」「ブラーリング」現象

設樂剛事務所

方法としての「対話」

by shidarapress

近代社会、とりわけ近代産業社会の特色は、与える側(供給サイド)と、受ける側(需要サイド)が、はっきりと別れていたことでした。生産者(造り手)と消費者(使い手)、販売者(売り手)と購買者(買い手)、自治体と市民、教師と学生、芸術家と鑑賞者、医師と患者など、というようにです。

これに対して、現代社会の特徴は、こうした素朴な二分化ないし二極化が終わり、一方的な説得、情報発信、商品生産と販売促進(売り込み)が、かつてほどの有効性を失いつつあることです。代わって、受け手と与え手が目線をあわせ、相互に関わりあい、より望ましい結果や効果、そして予期せざる新たな成果を生み出そうとするアプローチとして、方法としての「対話」があげられます。

◉関連リンク 「ブラーリング」現象マーケティングの新展開

設樂剛事務所

「ブラーリング」現象

by shidarapress

ソーシャル・ネットワーキングの世界では、既存の境界が、ますますあいまいになっていきます。これを「ブラーリング(blurring)」現象といいます。

活発なNPOは、ますますスタートアップ企業のような活動スタイルになり、先進企業は、ますます社会や公共を語るようになるとともに、政府機能のいちぶさえ担当するようになります。また革新的な自治体は、行政を課題解決活動ととらえ、「顧客」概念を取り入れるとともに、活動の成果をしっかり評価するようになる、と考えられます。

それぞれのプレイヤーが、よりおおきなネットワークのなかの一部であり、相互に関わり合いながら、ともに変化していけるかが、今後の課題といえます。

◉関連リンク 方法としての「対話」│  マーケティングの新展開

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