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Some postcards for a post-disciplinary approach —新しい「知と方法」へ—

タグ: 実践の知

早矢仕 有的

by shidarapress

早矢仕 有的(はやし ゆうてき) は、福沢諭吉の考える「実践の知」を率先して体現する存在だった。早矢仕は「丸善」の創業者で、明治元年、横浜新浜町に「丸屋」という名の書店を開業する。丸屋と命名するにあたっては、2歳半年上の福沢などにも相談をした。

翌明治2年には、書物や医薬品などを扱う「丸屋商社」として正式にスタート。このさい『 丸屋商社之記 』という設立趣意書を発表している。丸善自身によれば、これは「日本初の設立趣意書」だと謳っている。いったい誰が趣意書を書いたのかについては諸説あって、『福澤諭吉全集』では、執筆者は福沢だとされている。その一方『丸善百年史』では、(1)早矢仕の考えを熟知した沢井秀造説、(2)早矢仕が起草したものに福沢が手を入れたとする説、(3)沢井が起草したものに福沢が手を入れたとする説があるが、結局は確定できていない。

設樂剛事務所

「ポストモダン・マーケティング」へ

by shidarapress

21世紀初頭の今日では、一方に “一人十色” といわれる、人間の複合する欲望と行動があります。他方には、地域から地球にいたる、人類や生命共通の場(コモンズ)に対する関心がみられます。

こうしたなか、これまでの市場対応の学を超え、社会や自然との関わりを通じて、より有効な課題解決と価値創造を目指すのが「 ポストモダン・マーケティング 」というフロンティアです。これまでのモダン・マーケティングの限界を指摘し、新たなマーケティングの可能性を語る立場です。

マーケティングは、一⽅向に相⼿を説得したり、売り込んだりする技術ではありません。むしろ、立場の異なる者同⼠が目線をあわせ、対話を通じてともに価値を生み出し、ともに変化していくための「知と方法」です。そのカギは、①多様な知を連動させること(連動知)、②予期せざる好結果をうみだすこと(創発知)、③物語を動かしてみることです(物語知)。

たいへん示唆に富む「実践の知」です。革新的経営者たちとのあいだで、さまざまな取り組みが始まっています。

◉関連リンク ことばとは環境である互酬性 ( reciprocity )人間を発見する時代平均値から多様性へ方法としての対話創発社会の特徴「ブラーリング」現象ナラティブ・アプローチ

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