shidara press

Some postcards for a post-disciplinary approach —新しい「知と方法」へ—

タグ: 多様性

マルチチュード(5)

by shidarapress

「1なるもの」は、否定の原理です。あらゆる特異性、あらゆる複数性、あらゆる多様性の否定です。「1なるもの」が諸概念を支配しているかぎり、その支配の形態がどんなものであれ、「1なるもの」は差異を奪い去り、特異性を抹殺するのです。多様性の反対は、「1なるもの」です。それは疎外の原理であり、排除の原理です。マルチチュードが到達しうるのは、一方では「無数の内的差異」を認識することであり、他方ではそのなかに「共同的なもの」を認識することです。A.ネグリ207-8.

In Other Words

by shidarapress

フィリップ 「ぼくのテーマは自由なんです」

タタール  「そう?  だったら新しい言葉を獲得しなきゃ」

 

設樂剛事務所

複雑ネットワークの見方

by shidarapress

今日、企業行動を、需要と供給の2つに分けて理解するしかたでは、あまりに単純な場合があります。そのときには、あらためてビジネス活動を、もっと多元的なもの、つまり、多様なアクターが多数多層に関わりあう、流動する「関係ネットワーク」のなかに位置づけて理解する必要があります。数多くのビジネス用語もまた、こうした「複雑ネットワーク(complex networks)」の観点から定義し直す(認識し直す)ことが必要だと考えられます。

設樂剛事務所

マーケティングの新展開

by shidarapress

企業が単独で価値をつくりだしているという発想は、もはや有効ではなくなってしまいました。より現代的な意味での「マーケティング」とは、供給サイドだけが生みだすのではなく、需要サイドも参加して、ともにあたらしい価値を生みだす協働作業、ないし多数多様なアクターが関わり合う創造的な離合集散のプロセスです。需給両者の関わり合い、のみならず第3者による参加・関与と、それを超えた社会的ネットワーク、さらに自然界を含めた、より広く複雑な、流動する関係の網の目から、有効な解決策も、地域や生活革新の方法も、あらたな価値も湧きでてくるようになりました。

◉関連リンク 需要サイドの参加・関与「ブラーリング」現象多様性への投資

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人間を発見する時代:ダイバーシティ

by shidarapress

ダイバーシティ(多様性)という見方の登場は、単純に男と女を論ずるよりも、その人らしさをみつめること、人間を発見する時代が到来したことを告げています。だから、顧客理解のしかたや製品開発のありかたが変わり、さまざまな雇用システムやライフスタイルがあっていいことになります。こうして、あらたな可能性が一度ひらかれることで、社会は衣替えをしていくことになります。

◉関連リンク 多様性への投資平均値から多様性へCDO( Chief  Diversity  Officer )

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