shidara press

Some postcards for a post-disciplinary approach —新しい「知と方法」へ—

強いリーダー待望論の意味

by shidarapress

先々の見透しがわるい時代には、強いリーダー待望論が登場してくるようです。カリスマ待望論といっても構いません。

しかしリーダー待望論の背後には、強いリーダーが閉塞状況を打ち破ってくれるのであって、自分自身は変化の場には関与しないという、いわば当事者回避願望が隠れていることが少なくありません。強いリーダー待望論はやがて、強いリーダーへの依存体質を生み出すとともに、消極的な指示待ち人間の増加、「当事者」の不在、カリスマ頼み、ひいては個人崇拝・神格化の温床に。

◉関連リンク1 インターミディエイター講座
◉環連リンク2 エンパワーメントモノいわぬ顧客たちの変貌当事者の眼と観察者の眼

設樂剛事務所

Becomingとしての人間(human becoming)

by shidarapress

ある文献によれば、CEOのなすべきことは「最高の人材を探し出して、採用し、離職を抑制すること」だといいます。一見よさそうに聞こえますが、ちょっと注意したいのは、はじめから最高の人材などどこにもいないということ。人は、役割意識をもち、課題解決の場に参加するプロセスをつうじて、最高の人材に「なる」もの、そう考えるのがBecomingとしての人間観といえます。

◉関連リンク エンパワーメント病とはプロセスの停止である

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