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生命は時間とともに動いていく。

そこで、生命論マーケティングという問題系のなかに、歴史というテーマが設定されることになります。

個人の単位で言っても、岐路のとき転機のとき、これまでとこれからを考えたりすることはあるのではないですか。

このとき歴史をどう語るかですが、もっと歴史を「偶然の歴史」として見ていく。

従来は、歴史の必然という中心的な流れがあって、ある因果関係の中で歴史を語り、偶然というのは付随的なものだとして片付けられてきた。この見方を転換するところに、歴史のひとつの新しい語り方が成り立ちます。

これは専業的な歴史家の仕事であると同時に、一人ひとりの問題にもなります。誰だって個人史があり、企業であれNPO活動であれ、会社や団体の歴史があるのですから。

歴史とは物語です。こうして生命論型のマーケティングにおいて、物語が深く関わってくることがわかるだろうと思います。生命の歴史とは、問題解決の歴史であり、偶然の歴史でもあるということです。

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