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Marketingをめぐり、ここまでに、すでに3つのことを語ったことになります。

第1に、マーケティングとは、双方が関わり合いながら、相互に自己再創造する原理、そして共進化する原理であって、一方向に顧客を説得する原理ではないこと。

そして第2に、顧客をはじめ、外部とのより望ましい関係をいかにつくるか。こうした関係づくりの原理がマーケティングです。これも示されました。

その上で、さらに第3の焦点として、この先どういう世界を創るのかという「worldmaking」を重視する方向が出てきた。

つまり、自己回復も含むより広い意味での「自己再創造と共進化」。主体と外部環境とのよりよい「関係づくり」。そしてこの先の世界を構想したり、それを形にしたりしていく「Worldmaking」。この3つを扱うのが、生命論型のマーケティングの特徴だということになります。

わざわざ生命論などというのは、地球規模で再結合しながら 多様な協働パタンを模索していく時代には、生命という共通の観点(価値といってもいい)がカギになるからです。

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