ウィトゲンシュタイン

Philosophical Thinking(べつの見方を創りだす営み)

Pocket

ありがたいのは、ノーマン・マルコム(Norman Malcolm)を通じて、ウィトゲンシュタインの声が聞けることである。

62ページを開く。そこには、ウィトゲンシュタインが考えるphilosophical thinkingについて語った、重要な一説がある:

「ふつうフィロソフィーというのは、ある概念を、ある決まった見方でみるように強いられていると感じるものだ。私のしていることは、別の見方があることを示すことであり、さらには、別の見方を創り出すことだ。……それによって、今まで考えてもみなかった見方がありうることを示したいのです。みなさんが、1つの、あるいはせいぜい2つの見方しかないと思っていたのに、他の見方もあると考えるよう促したいのです。みなさんを身動きできないようにしている考え方から離れて、自由に言葉を使えるように——」


Malcolm also recounts being especially struck by one remark Wittgenstein made during one of their walks that bears on his “use-conception” of meaning: “An expression has meaning only in the stream of life”(→IEP  )

マルコムは、ウィトゲンシュタインが散歩中に言った、意味の「使用概念」に関わるある言葉に特に感銘を受けたと語っています。「表現は人生の流れの中でのみ意味を持つ」

error: Content is protected !!
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。