Kiplingの言語観

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「 言葉は、人類によって使用されるもっとも有効な薬である 」
                      ——R. Kipling

人は何も詩人でなくとも、言葉をあくまで薬として使うことができる。
それが人間に備わった高次の知性というものだろう。


note: キプリング(Rudyard Kipling, 1865-1936)|
遠い昔に言語を獲得して以来、人は言葉の使い方について何を学んだのか——

“ Words are, of course, most powerful drug used by mankind. ”

Kipling は、ここで、“medicine”ではなく、“drug”という語を選択している。Drug自体はmedicineのことだが、illegal medicineの意味ももつ。人間の愚かさを諫めたKiplingのことである。言葉に潜在する危うさを十分に自覚しながら、詩作に臨んだに違いない。

A word ‘drug’ has dual meanings :1. a medicine or other substance which has a physiological effect when ingested or otherwise introduced into the body.  2.  a substance taken for its narcotic or stimulant effects, often illegally.

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