変化するヨーロッパ

投稿者: shidarapress

ウィンストン・チャーチルとロベール・シューマン仏外相はともに、統合こそが欧州の平和を維持する唯一の道と信じていた。1950年、シューマンは、フランスと西ドイツによる石炭・鉄鋼産業の共同マネジメントという、EUの基盤となる構想を宣言した。

“ヨーロッパは1日にして成らず。それは事実上の結束をまず生み出すという、具体的な実績を積み重ねることによって築かれてゆくものです” これはロベール・シューマンが欧州統合の構想について述べたものである。

ヨーロッパは生成変化する、ひとつの生きもの。ヨーロッパ成立のプロセスでは、離合集散をめぐる葛藤がつきものである。さまざまな対立や矛盾も抱えながら、ヨーロッパは未来にむけて自己形成していく。

設樂剛事務所

note: ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill, 1874-1965)/ロベール・シューマン仏外相(Robert Schuman,1886-1963)

 

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