人類史のなかのイノベーション

投稿者: shidarapress

私たちが生きる歴史的現在は、じつに画期的なイノベーションの数々のうえに成り立っている。そのごく一部をランダムに列挙すれば、二足歩行のはじまり(356万年前)、埋葬観念の出現(30万年前)、芸術表現の萌芽(35,000年前)、農耕の開始(BC9000頃)、紙の発明(BC3,000頃)、アルファベットの出現(BC1700年頃)、ヴェーダの編纂(BC1400頃)、最初のオリンピック開催(BC776)、貨幣の登場(BC650年頃)、ゾロアスター教の誕生(BC600年頃)、原子論の提唱(BC430年頃)、アレクサンドリア図書館の創設(BC323年頃)、火薬の誕生(830年頃)などなど、じつに数限りない。しかし何と言っても地球史上最大のイノベーションは生命の誕生(38億年前)で、これがやがて心の発生にもつながっていく。「生命と精神」の出現が、いまもわれわれを驚かせ、悩ませ、次なるイノベーションに駆り立ててもいる。

設樂剛事務所

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